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おすすめヨガ雑誌の違いを比較しよう!初心者のおうちヨガで役立つ本

ヨガ雑誌比較
Tamayoga

現在、日本には、大きく2つの隔月発売〜季刊のヨガ雑誌、それから不定期発売の雑誌、フリーペーパーなどがあります。

実は筆者がヨガを始めたのは、日本で最初に発刊されたヨガ雑誌(ムック本)を手にしたのがきっかけでした。

スタジオやフィットネスクラブに通うにはハードルが高い!と思っている人は、まずヨガ雑誌を手にして、おうちヨガ1日1ポーズから始めてみるのもいいかもしれませんよ!?

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ヨガ雑誌と違いを徹底比較しよう!

現在、日本にある主なヨガ雑誌やフリーペーパーをまとめてみましょう。

  1. yoga JOURNAL(ヨガジャーナル)
  2. Yogis(ヨギス)
  3. 不定期:Yoga&Fitness(ヨガ&フィットネス)
  4. フリーペーパー:YOGAYOMU(ヨガヨム)

それでは、この4つのヨガ雑誌について、詳しく説明していきましょう。

1.yoga JOURNAL(ヨガジャーナル)全世界が愛読

こちらは、世界13ヶ国で展開するヨガ雑誌です。

「yoga JOURNAL(ヨガジャーナル)」が米国から日本にやって来たのは2008年。

創刊以来、初期日本版では菅野美穂さん、松雪泰子さん、藤谷美紀さん、内山理名さんなどヨガを行っている有名女優が表紙をかざりました。

現在では、日本の有名ヨガインストラクターや、ヨガ読者モデルさんなどが登場する、もっともカジュアルなヨガ雑誌となっています。

毎回、「yoga JOURNAL(ヨガジャーナル)US版の翻訳記事と写真が掲載されるのが特徴です。

また、セブン&アイグループで取り扱うようになったのがきっかけで、全国のコンビニエンスストア(セブンイレブン)で、手に取ることができるようになりました。

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「yoga JOURNAL(ヨガジャーナル)」は2024年1月現在、隔月奇数月20日頃に発売です。

番外編:意外とおすすめのムック本 YOGAPEDIA(ヨガペディア)

こちら「 YOGAPEDIA(ヨガペディア)」は、「ヨガジャーナル」のプレジデント社が、年に一回、ムック発行しているヨガ情報誌でした。

さきほどの、ヨガジャーナルUS版の写真と記事を翻訳したページを、総集編としてまとめたものが、この「 YOGAPEDIA(ヨガペディア)」

あこがれのポーズが、美しい写真とともに、くわしく解説されていますので、ヨガ初心者はもちろん、中上級者もたいへん満足な一冊となっています。

たまヨガ
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わたくし個人的にはとってもオススメの1冊です

「 YOGAPEDIA(ヨガペディア)」バックナンバーはこちらです。

たまヨガ
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YOGAPEDIA(ヨガペディア)は2021年が最新版で以降発刊されていません。ちょっと残念、だけれど、バックナンバーだけでも十分おすすめの1冊です。

2.The yogis magazine(ヨギス)生まれ変わった最新のヨガ専門誌

前身のYOGINI(ヨギニ)が廃刊してからほどなくして、待望の復活となりました。

個人的には読みごたえ抜群の、すごく好感の持てる作りで、大人で硬派で、とってもオシャレな雑誌となっています。

ちまたにあふれる「〇〇の改善に役立つヨガポーズ」とか「読者モデルがおすすめの〇〇」みたいなものとは、完全に一線を画している、それがイイです。

お部屋のインテリア的にもおしゃれ、美容室や病院の待合室に置かれていても、シャープな女性誌っぽくてすごく良いイメージです。

ヨガを深めた皆さんにこそおすすめのヨガ雑誌。

たまヨガ
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わたくしのおすすめヨガ雑誌更新中です!!!ポーズというより読み物として、ぜひ定期購入を。

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Yogis(ヨギス)は2024年3月現在、季刊で3月6月9月12月末日ごろに発売予定です。(Vol.4は翌年1月末に発売)

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番外編:Yogini(ヨギーニ)日本で初めてのヨガ専門誌

Yogisの前身だったこのヨガ専門誌もご紹介させてください。

Yogini(ヨギーニ)とはサンスクリットでヨガをする女性のことです。

日本にヨガブームが到来したとき、真っ先にヨガ雑誌を発刊してくれた

私がヨガをはじめるきっかけとなったのは、2004年発売のムック本「ヨガでシンプルビューティライフ」を手にしたからでした。

当時、数少ないヨガ情報をこの雑誌から得ました。

ヨガスタジオやヨガイベント、ヨガウエアやヨガグッズなどの情報、はたまたヨガ哲学やヨガ用語、ヨガ解剖学などの特集記事が、とても参考になり、私が「アーユルヴェーダ」や「チャクラ」などといった言葉をおぼえたのも、この頃。

この雑誌がのちの「Yogini(ヨギーニ)」となり、定期購読できる雑誌へと変化してゆきました。

ヨガ雑誌Yogini(ヨギーニ)のおかげで、日本におけるヨガのイメージが一新されて、ヨガ=宗教「怪しい」から、ヨガ=ビューティという現在のトレンド、ライフスタイルになるまで、変わっていきました。

Yogini(ヨギーニ)は残念ながら廃刊となりましたが、現在②のYogisとなって生まれ変わりました!

3.不定期:Yoga&Fitness(ヨガ&フィットネス)

こちらは不定期なのでカウントしませんでしたが、フィットネススポーツより発刊の、ヨガとフィットネスを融合させた専門誌です。

三和由香利さんも度々登場。三和由香利さんは、ヨガの世界大会で、日本人初のワールドチャンピオンになったヨギーニですね。美しい世界レベルのアーサナ(ヨガポーズ)が見られます。

その他にも、吉川ひなのさん、池田莉子さん、NAOさん、山口乃々華さん、優木まおみさん、里見茜さんなどが表紙を担当されました。

1年に1,2冊発刊(不定期)最新号は2023年10月号Vol.11

4.番外編:フリーペーパー YOGAYOMU(ヨガヨム)

ヨガ雑誌ではありませんが、有名なフリーペーパーをご紹介します。

「YOGAYOMU(ヨガヨム)」ヨギChama先生が主催している『TOKYOYOGA青山』株式会社TYGから、年に4回発刊されていて、全国のヨガスタジオやヨガイベントで、無料で配布されています。

毎回テーマがあり、ヨガ講師の皆さんへ向けた、赤裸々な質問やインタビューが掲載されているので、たいへん面白く、興味深く読むことができます。

ヨガポーズを取るためというより、ヨガ哲学に触れたり、ヨガ情報を得るための小冊子といった感じです。

全国のヨガスタジオ情報も掲載されていて、購読するには、その登録されているスタジオで直接手に入れる方法、または、ご自身のヨガスタジオをNiceなスタジオに登録して、年会費を払って毎回10冊を受け取る定期購読&配布プランがあります。

発行日は3月、6月、9月、12月の24日頃です。

ヨガ雑誌の違いと比較まとめ

今回はヨガがもっと好きになる、ヨガをはじめるきっかけにもなるヨガ雑誌をご紹介して参りました。

ヨガは体一つあれば、すぐにでも始めることができます。

比較的、初期投資のいらないヨガですので、ヨガ雑誌をきっかけにして、雑誌を見ながら、1日1ポーズ。ぜひはじめてみませんか?

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ABOUT ME
Tamaki
アウトドアが好きなヨガインストラクター。キャンプ場イベントや公園,山,ビーチ,温泉,お寺などでのヨガも行う。40歳過ぎても、やりたいことをやり、行きたいところへ行ける自由なマインドをモットーとしている。実はミュージカルやオペラの舞台にも立つコメディエンヌ・ヨギニ。週末毎に山や海へ出掛けている。神奈川県小田原市在住。福岡県出身。
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